賢者カウンディンニャのポーズII
Eka Pada Kaundinyasana II / エーカ・パーダ・カウンディンニャ・アーサナ
このページでは、賢者カウンディンニャのポーズIIの意味、効果、ポーズ・やり方、実際にやってみたときのポイントの解説をしていきます。
賢者カウンディンニャのポーズIIの意味は?
「エーカ」は「1」、「パーダ」は「足」という意味
サンスクリット語で「エーカ」は「1」、「パーダ」は「足」という意味で、賢者であるカウンディンニャに捧げるポーズです。
賢者カウンディンニャのポーズIIは何に効果があるの?
賢者カウンディンニャのポーズIIは、体幹を強化し、股関節の柔軟性を高めるポーズです。
- 体幹強化
- 股関節の柔軟性を高める
- 腕・肩・手首の強化
- 太ももの裏を強化
- 内臓機能を高める
賢者カウンディンニャのポーズII・やり方
賢者カウンディンニャのポーズIIは、ねじりを入れて両脚を開脚し、腕で全身を支えます。
つま先立ちでしゃがむ
つま先立ちになり、両手を合掌した状態でしゃがみます。
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横向きの鶴のポーズ
- 上半身を右にひねる
- 右ひざの外側に右ひじをあてる
- 両手を床につく
- 目線は斜め下前方へ
横向きの鶴のポーズを行います。まず、上半身を右にひねって、右ひざの外側に右ひじをあてます。両手を床につけ、足を浮かせる準備をしましょう。目線は斜め下前方へ。
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ひじに両ひざをのせる
左ひじの上に、両ひざをのせて足を上に持ち上げます。
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両ひざを伸ばす
両ひざを伸ばして、バランスを取ります。かかとを押し出すようにしましょう。
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左足を後ろに引いて開脚
- 右足はひじの上のまま
- 左足を後ろに引く
- かかとを強く押し出す
- 頭頂からかかとが一直線になるように
- 背中を伸ばす
右足はひじの上に乗せたまま、左足を後ろに引いて開脚します。両ひざを伸ばして、バランスを取ります。両方のかかとを押し出すようにしましょう。頭頂からかかとが一直線になるように意識して、背中を伸ばします。
この姿勢のままキープして、呼吸を3回繰り返しましょう。
反対側も同様に行います。
賢者カウンディンニャのポーズIIのポイント
腰が真横に向くように体幹をひねります
体幹をひねって、腰が真横を向くようにします。両ひざをしっかりと伸ばしましょう。