賢者カウンディンニャのポーズI
Eka Pada Kaundinyasana I / エーカ・パーダ・カウンディンニャ・アーサナ
このページでは、賢者カウンディンニャのポーズIの意味、効果、ポーズ・やり方、実際にやってみたときのポイントの解説をしていきます。
賢者カウンディンニャのポーズIの意味は?
「エーカ」は「1」、「パーダ」は「足」という意味
サンスクリット語で「エーカ」は「1」、「パーダ」は「足」という意味で、賢者であるカウンディンニャに捧げるポーズです。
賢者カウンディンニャのポーズIは何に効果があるの?
賢者カウンディンニャのポーズIは、体幹を強化し、股関節の柔軟性を高めるポーズです。
- 体幹強化
- 股関節の柔軟性を高める
- 腕・肩・手首の強化
- 太ももの裏を強化
賢者カウンディンニャのポーズI・やり方
賢者カウンディンニャのポーズIは、片脚を肩に乗せ、前後に足を開いて腕で身体を支えるポーズです。
右足を後ろに引く
右足を後ろに引いて立ちます。
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左足を肩にかける
- 左ひざを大きく曲げる
- 両手を床へ、左足の内側におく
- 左腕を左足の下に深くくぐらせる
- 両手を肩幅より広げる
- 左足はつま先立ち
- 右足は伸ばす
左ひざを大きく曲げ、両手を左足の内側の床につけます。左腕を左脚の下に深くくぐらせ、左足を腕にかけるようにしましょう。左ひざの裏を肩につけて、つま先立ちになります。両手は肩幅より広く開いておきます。右足は伸ばしましょう。
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足を伸ばす
- 左脚を伸ばす
- 頭頂からかかとまで一直線に
- 重心は胸の方へ
左脚を伸ばして、両足を前後に開きます。頭頂からかかとまでが一直線になるように意識しましょう。後ろの足はかかとを押し出すようにして。重心は胸の方へ移します。
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ひじを曲げて、足を浮かせる
- ひじを90度に曲げる
- 足を浮かせる
- 目線は正面
- 足は床と水平に
ひじを支点にして、胸を床へ近づけます。ひじは90度に曲げましょう。右足を床から浮かせて、両足が床と平行になるようにバランスを取ります。両足のかかとを前後に押し出すようにしましょう。目線は正面へ。
この姿勢のままキープして、呼吸を3回繰り返しましょう。
反対側も同様に行います。
賢者カウンディンニャのポーズIのポイント
肩に片脚をのせるようにして
強く筋力と股関節の柔軟性が必要な難易度の高いポーズです。前に伸ばした脚は肩にのせるようにするとバランスがとりやすくなります。