ドルフィンプランクポーズ
Makara Adho Mukha Svanasana / マカラ・アド・ムカ・シュヴァナーサナ
このページでは、ドルフィンプランクポーズの意味、効果、ポーズ・やり方、実際にやってみたときのポイントの解説をしていきます。
ドルフィンプランクポーズの意味は?
両手両足を棒のように、身体は板のようにまっすぐに一直線にキープする。
サンスクリット語で「マカラ」は「海竜」と呼ばれる伝説の生き物。神話の中で出てくる神の乗り物で、水の象徴とされています。「アド ムカ」は「顔を下に向ける」、「シュバーナ」は「犬」という意味。英語でドルフィン=イルカと訳されるのも、そのような意味からといわれています。
ドルフィンプランクポーズは何に効果があるの?
ドルフィンプランクポーズは、強い体幹強化のポーズ。プランクポーズの上級者向け。
- 体幹強化
- お腹の引き締め
- 姿勢を整える
【禁忌】手首、肩のけが
ドルフィンプランクポーズ・やり方
ドルフィンプランクポーズは、腕や足ではなく、体幹で身体を支えるイメージで。
よつんばいになり、肩の下に腕がくるように肩幅に広げ、両手の指を組み合わせます。つまさきは立てる。
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片足ずつ後ろに伸ばします。
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頭頂からかかとまでを一直線にキープ。お腹を引き上げ、お尻が下がったり、上がりすぎないように気を付けて、ぐっとお尻に力をいれましょう。つま先でしっかり床をふみ、かかとを押し出すようにして。目線は斜め前。
この姿勢のまま、呼吸を3回繰り返しましょう。
ドルフィンプランクポーズ(プランクポーズ)のポイント
体幹に力を入れると、腕が楽になります。
腕や足だけで身体を支えようとすると、ポーズが乱れやすくなります。腹筋や背筋、お尻の筋肉にぐっと力を入れて身体を支えるようにすると、腕にそれほど力がかからないですよ。