半分の前屈のポーズ
Aldba Uttanasana / アルダ・ウッタナーサナ
このページでは、半分の前屈のポーズの意味、効果、ポーズ・やり方、実際にやってみたときのポイントの解説をしていきます。
半分の前屈のポーズの意味は?
半分の前屈のポーズは、その名の通り、前屈を半分で止めたポーズです。
アルダは「半分」、ウットは「入念」、タナは「伸ばす」の意味で、太ももの裏側と背中を十分に伸ばすポーズです。
半分の前屈のポーズは何に効果があるの?
半分の前屈のポーズは、体幹の強化と腰痛緩和に効果があります。
- 腰痛を緩和する
- 体幹の強化
- お腹の引き締め
【禁忌】坐骨神経痛、腰のトラブル
半分の前屈のポーズ・やり方
半分の前屈のポーズは太陽礼拝でも行う、ベーシックな基本のアーサナです。
山のポーズで立ち、腰に両手を添えます。
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息を吐きながら、太ももの付け根から上体を下ろします。頭が遠くを通るようにするのがポイント。両手はマットに。
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息を吸って、上半身を起こし、背中をまっすぐに伸ばします。ヒザ裏をできるだけピーンと伸ばし、目線は斜め前45度をキープ。二の腕と太ももの内側を後ろに引くようなイメージで。この姿勢のまま、呼吸を3回行います。
半分の前屈のポーズのポイント
手は床につかなくてもOK。
背中をまっすぐにキープすることが大事なので、無理に床に手をつこうとしなくてOK。床に手が届かないときは、ブロックなどを使って補助して。