仰向けの合せきのポーズ（スプタ・バッダ・コナーサナ）のやり方と効果は？注意するポイントのまとめ | 初ヨガ！ダイエット

仰向けの合せきのポーズ

Supta Baddha Konasana / スプタ・バッダ・コナーサナ

このページでは、仰向けの合せきのポーズの意味、効果、ポーズ・やり方、実際にやってみたときのポイントの解説をしていきます。

「スプタ」は「横たわる」、「バッダ」は「抑えられた」の意味。

サンスクリット語で「スプタ」は「横たわる」、「バッダ」は「抑えられた」、「コナ」は「角度」の意味です。「バッダ・コナーサナ」が「合せきのポーズ」なので、横たわる合せきのポーズということですね。

仰向けの合せきのポーズは、股関節を開き、骨盤の左右バランスを整える効果あり。

• 背骨・骨盤のゆがみの改善
• 股関節の柔軟性を高める
• 気持ちを落ち着ける
• 婦人科系の不調の改善

【禁忌】鼠径部やひざに故障がある場合

仰向けの合せきのポーズは、股関節を十分に開き、リラックスして呼吸しましょう。

仰向けでひざを立てる
仰向けになり、ひざを立てます。両手は手のひらを床に向けましょう。

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足裏を合わせて、合せきのポーズ
左右の両足の裏を合わせて座ります。

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背筋を伸ばす
息を吸いながら背筋を伸ばし、合せきのポーズ。肩は後ろに引き、骨盤はしっかり立てましょう。

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両手・両足を開く
両手のひらは天井に向けて、楽な場所へ。足の重みを利用して股関節を開きます。腰が反るようなら、足の位置を調整しましょう。

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全身の力を抜いてリラックス
この姿勢のまま呼吸を何度か繰り返しましょう。

腰が反る場合はタオルやボルスターを入れて。
股関節の柔軟に不安がある場合や、腰が反る場合は、身体の下にタオルやボルスターなどをひいて調整しましょう。