半蓮華座の前屈のポーズ
Ardha Baddha Padmottanasana /アルダ・バッダ・パドモッターナーサナ
このページでは、半蓮華座の前屈のポーズの意味、効果、ポーズ・やり方、実際にやってみたときのポイントの解説をしていきます。
半蓮華座の前屈のポーズの意味は?
「アルダ」は「半分」、「パドマ」は「蓮」の意味。
サンスクリット語で「アルダ」は「半分」、「バッダ」は「縛られた」、「パドマ」は「蓮」、「ウッターナ」は「伸びた」の意味で
片足を蓮華座にして、股関節を伸ばすポーズです。
半蓮華座の前屈のポーズは何に効果があるの?
半蓮華座の前屈のポーズは、股関節の柔軟性を高める効果があります。
- 股関節の柔軟性を高める
- バランス感覚を養う
- 気持ちをリラックスさせる
- 内臓機能を高める
半蓮華座の前屈のポーズ・やり方
半蓮華座の前屈のポーズは、片足を蓮華座にして立ったまま前屈します。
マットの上に立つ
足の裏全体に体重をかけるようにして立つ。背筋はまっすぐ伸ばし、肩と腕の力を抜く。
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右手を上げ、左足を曲げる
右手は真上に引き上げ、左足を曲げて、蓮華座のときのように右足の付け根に左足の甲をつけます。
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左足を右手で持つ
左手を背中の後ろに回し、後ろ手で曲げた左足の足先を持ちます。
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前屈し、手をマットにつける
左手の親指、人差し指、中指で左足の親指をつかみ、息を吐きながら前屈します。右手はマットにつきましょう。
この姿勢のまま呼吸を3回繰り返します。
反対側も同様に行いましょう。
半蓮華座の前屈のポーズのポイント
足の置く場所は無理のない範囲でOK
足の付け根まで届かない場合は、すねをひざにひっかける程度でOKです。両手はカップハンズでマットにつきましょう。