おすすめヨガマットの選び方

ヨガマットの選び方

おすすめヨガマットの選び方

初心者&はじめての方にまず準備してほしいのがヨガマット。
ヨガマットの機能や必要性、選ぶポイント、おすすめのヨガマット3つをご紹介します。

ヨガマットの役割って何?

ヨガマットの役割

ヨガマットは、手足が滑らないように、安定してポーズを取るためのものです。

 

ヨガマットはそもそも、屋外でヨガをするときにインドでは綿の敷物を敷いていたのがはじまり。屋内では何も敷いていなかったというから驚きですよね。

 

実際にヨガマットなしでポーズを取ってみるとわかりますが、床に何もない状態では手や足が滑り、上手にポーズが取れません。特にダウンドッグのポーズの時は顕著!

 

体勢が不安定になるし、「滑らないように!」と意識を向けすぎて集中できなかったり、余計なところに力が入ってしまったりと、本来のヨガの効果が薄れてしまいます。

 

また、ヨガマットは、危うくポーズを取りそこなった時にもクッションの役割をしてくれます。長い時間ヒザをつくポーズの時などに効果を発揮してくれますよ。

ヨガマットは絶対必要?購入しないとダメ?

スタジオによっては貸出(レンタル)してくれるところも。

自宅でヨガを始めるなら、ぜひ購入を!布団や床では上手にポーズが取れないし、安全面を考えると一番に用意してほしいグッズです。

 

ただ、ヨガスタジオに通う予定があるなら、レンタルを利用してみてもよいでしょう。ヨガスタジオによっては貸出をしてくれるところが多いので、レンタル制度があるかどうか確認を取ってから購入してもいいかもしれませんね。
スタジオに通う方でも、マイバッグにいれてマイマットを持ってくる方も多いですよ。

ヨガマットの選び方

しっかりと動くヨガならグリップ力を重視!

ヨガの種類によっても選ぶマットが変わってきます。アクティブに動くヨガなら表面のグリップ力が大事。ゆっくりとリラックスして行うヨガならクッション性のあるものを選ぶと良いでしょう。
流派によって、必要な機能が変わってくるので、ヨガ教室の先生に相談してみてもいいですね。

 

ベストな厚みは3mm。不安なら6mmをチョイス!

一般的に多いのが3mmのヨガマット。持ち歩きもしやすいのでおすすめです。ただ、バランス系や立位のポーズなら3mmで問題ありませんが、逆転のポーズやポーズ時間の長い座位のポーズが多い場合は6mm程度の厚みのあるものがおすすめです。

 

持ち歩くなら重くないもの&バッグ付きがおすすめ

持ってみると案外重いのがヨガマット。当然ですが、厚みがあるほど重くなるので、移動手段や距離によって重量を考えましょう。バッグ付きのマットを選ぶと、持ち歩いているときもオシャレで良いですよ。

 

色は好きな色を選んでOK

デザイン・色は自分の好みのものを選びましょう。何より自分が使っていてうれしい&テンションの上がるものを選ぶ方がヨガも長続きします。

 

素材選びはエコにこだわるのもアリ

主流は塩化ビニル(PVC)製のものが価格も安価で販売されています。ゴムのような弾力のTPE素材、有害とされるフタル酸を含まないPER製も。プラスチック系の素材の他にも、燃やしても有害物質が出ない「エコマット」も注目されています。

おすすめのヨガマット3つ!

実際に私が使用しているヨガマットをご紹介します。

ヨガマットの老舗「YOGA WORKS(ヨガワークス)」のヨガマットです。
私が初めて買ったヨガマットはヨガワークスのものでした。グリップ感が絶妙で、色もたくさん種類があったので大好きな黄緑色をチョイス。6mm厚は持ち運びには不便でしたが、家で使う分には文句なしのマットです。

 

 

持ち歩き用に再度購入しなおしたのがsuria(スリア)のエコマット。ヨガの先生に勧められて、エコ素材で、色展開も豊富だったので色重視で選びました。4mm厚はどうかな?と思ったけど、ふかふかしすぎず、しっかりと足がマットについている感じがよかったです。持ち歩きにもGOOD!

 

 

Amazonでの人気商品はコチラ。「初心者には10mmくらい厚みがあったほうがいい!」という声や、「思ったよりも軽い」など高評価。何より安価なので、まずは試してみたい方にはおすすめです。

 

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