ワニのポーズ
Jathara Parivartanasana / ジャタラパリヴァルタナーサナ
このページでは、ワニのポーズの意味、効果、ポーズ・やり方、実際にやってみたときのポイントの解説をしていきます。
ワニのポーズの意味は?
ワニのポーズは、ワニが胴体をねじる姿を模したポーズ。
「ジャタラ」は「腹」、「パリヴァルターナ」は「回転する」という意味で、ワニがごろごろと胴体をねじっている姿を模したポーズです。
ワニのポーズは何に効果があるの?
ワニのポーズは、腰痛に効果あり。便秘も改善してくれるポーズです。
- 腰痛の緩和
- 便秘の解消
- 不眠の改善
- ウエストを引き締める
【禁忌】椎間板の疾患、骨粗しょう症
ワニのポーズ・やり方
ワニのポーズは両足の左右に倒してウエストをねじるポーズです。
床に仰向けになり、かかとを押し出すようにして、つま先と目線は天井へ。両手は自然に身体のそばにおき、深呼吸。
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両手を真横に広げましょう。
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息を吸いながら、伸ばしていた足を床に三角に90度。ひざをもちあげて、すねと床が平行になるようにしましょう。かかとは押し出し、つま先は天井へ。
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息を吐きながら、両膝をあわせたまま右側に倒します。目線は天井へ。両肩が浮かないように気を付けて、この姿勢のまま呼吸を3回繰り返しましょう。
両肩が浮いてしまう場合は、両膝を床につけず、肩が浮かないところまで上げてキープしましょう。反対側も同様に行います。
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上級者の方は…
両ひざを伸ばして、ひざ裏をぴんと伸ばします。呼吸を3回繰り返しましょう。
ワニのポーズのポイント
やりにくい場合は、左右にゆらゆらするだけでOK。
腰痛がひどい場合は、無理にねじらず、両足の裏を床につけた状態で、左右にゆらゆらとゆらすだけでもOKです。腰のコリをゆるめてくれます。