伸びた三角のポーズ（ウッティタ・トリコナーサナ)

伸びた三角のポーズ

Utthita Trikonasana / ウッティタ・トリコナーサナ

このページでは、伸びた三角のポーズの意味、効果、ポーズ・やり方、実際にやってみたときのポイントの解説をしていきます。

「ウッティタ」は伸びた、「トリ」は３、「コナー」は角度の意味のサンスクリット語です。

伸びた三角のポーズは、体全体で三角形を作った後、片手を上げ、上半身と胸を開くポーズです。

伸びた三角のポーズは、便秘の改善とウエストの引き締めに効果があります。

• ウエストの引き締め
• 便秘の改善
• 集中力を高める

【禁忌】首のけが、妊娠中

伸びた三角のポーズは、腰から背骨をねじり、片手をあげて胸を開くポーズです。

山のポーズで立ちます。

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両足を大きく開きます。右足は真横に、左足は正面よりやや内側になるように。同時に、両手を床と平行になるように肩の高さまで上げましょう。このとき、両手首の下に両足首がくるようにします。

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両手を腰に添えて、左右の腰骨の高さが水平になっているかチェック。おへそを背骨の方にぐっと押すようにしてお腹に力をいれましょう。

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息を吸いながら、右手を床と平行の高さまで上げます。
息を吐きながら、ゆっくりと上半身を下げ、右手を右足首に。

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息を吸いながら、左手を天井に。目線は左手の指先を見ましょう。この姿勢のまま呼吸を３回。反対側も同じように行います。

腕を後ろにすこし引くと胸が開きます。
腕を上げたときに、少し後ろに引き、胸を天井に見せるようにすると胸が開き、ポーズを終えた後に気持ちよく呼吸ができるようになります。